hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

退院二週目

今週は慌ただしい一週間になりました。

講師の仕事のために資料を作ったり、月曜日の出張に必要な資料を用意したりで、5日中3日は残業になり、うち1日は最終バスに間に合わず、駅からタクシーで帰宅となりました。先週、残業をしないことについて偉そうに語ったわりに…ですが、この件については先週の時点でわかっていたことでもありました。ただ、そこまで時間がかかるとは思っていなかったのですが(^^;)
 
そのような忙しかったなかでも、水曜日には同じグループの会社に勤める同じ歳の仲間2人と呑みに行ったりと、ほんの少し前まで入院していた人間とは思えない日々を過ごしていました。このような状況でカテアブ体験記を謳うことに気が引けたりもするのですが、今月末の検査まではどうなるか分からない身ですので、もうしばらくこのままで走っていきたいと思います。
 
心臓の状態については、先週と変わらず大きな違和感等もなく過ごしております。健康な人との違いは、毎朝の薬くらいのものです。少し気になるのが、足の付け根のカテーテルの刺し痕が、当初はわからないくらいだったのが、はっきりとわかる状態になっていること。刺しあとの周りが若干盛り上がってきております。このことは、月末の検査の時に聞いてみようと思います。
 
 来週は、月曜日が鳥取県に日帰り出張。実滞在時間は2~3時間というところです。用件自体は労務管理担当としての重要業務の一つです。そのような中で楽しみは昼食。おいしい海の幸がたべられますように(笑)。祝日を挟んで水曜日からは千葉へ出張。3泊4日の宿泊出張です。こちらは毎晩の夜のお誘いに注意しなければ(苦笑)。
 
今週に入り、私自身はこのような状態なのですが、実家の父が入院。歳が歳なので心配です。聞けば、父は私が退院するまで入院を引っ張っていたとのこと。まったく40にもなって親不孝な息子です。
 
その一方で、今週は下の息子の4歳の誕生日。父親の事、自分の事、息子の事、どれをとっても、時が過ぎるのは非常に早く感じます。論語に「40にして惑わず…」とありますが、今の自分はどれだけのことができているかなと自問することもしばしばあります。でも、論語の言葉も孔子の「こうありたい」というものであったとのこと。私もまだまだ試行錯誤しながら、社会人として、父として、子として成長し続けていきたいと思います。