hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

退院一ヶ月後検診

気づけば退院から、もう一ヶ月経ちました。本日は検診の日です。久しぶりに「カテーテル・アブレーション体験記」らしい内容になります(苦笑)。


本日の検査は心電図と問診のみ。心電図では不整脈は見られなかったとのことで一安心です。


問診で先生に時々息苦しくなること、少し早歩きすると心臓のドキドキが出ることを伝えました。やはり、自覚症状は気になりますので。その場で聴診器で念入りに心音を聞いていただいたのですが、やはり問題なさそうとのこと。入院前より心臓の動きに対して敏感になっている可能性もあるとのことなので、とりあえず次回にトレッドミルと心エコーで詳しく見ましょうということになりました。次回は二週間後になります。


問診中に先生から「薬がないと不安ですか?」と聞かれました。想像していなかった問いに思わず固まってしまいました(苦笑)が、確かに薬への依存って少し怖いですね。完治に向け、いつか止める日が来る。それがいつか?という話でしょうが、この程度の短い期間でも薬を飲むのが当たり前になっている現状。入院前は飲むのを忘れた日が何日かあったのですが、退院後は非常に敏感になっていました。とりあえずは運動することへの不安があるので、次回の検査でその不安を解消してからとなるのでしょうが、少しずつでも自己管理の範囲で心肺機能を戻していく試みも必要かもしれません。

何はともあれ、MRIの結果も含め、先生が楽観視していることが何より心強い今回の検診でした。