hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

ゴールデンウィーク

久しぶりのエントリーです。

皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
我が家は後半の四連休のみであり、遠出とかはなしで過ごしております。
 
前半は一日働き一日休むの繰り返し。すっかり生活リズムが狂って、週末は体力的に厳しい状況でしたが、普段はできない仕事の取り組みもでき、いろいろな方と会って仕事上の話をする機会に恵まれました。
 
で、後半の四連休。
初日は妻の実家でバーベキュー。子供たちは初めての経験で楽しんでおりましたが、運悪く炭の具合が今一つで後半はなかなか肉が焼けず、苦労しました。しかし、最終的には子供も大人も大変楽しめた一日でした。
 
その中で、最大の事件はうちの次男坊の起こしてくれたハプニング。
義父と私が肉を焼き、妻が子供の為に肉を冷まして子供が食べるというかたちで進めていたのですが、妻が次男から目を外し、次の段取りをしていたとき、次男坊が妻に「このお肉、冷めてる?」と聞いたので、妻は自分が冷ました肉だと思い、「うん、冷めてるよ」と返事したのですが、そのあとにお皿を見ると、一つも食べた形跡がない。で、その奥にあった今から焼こうと置いてあった牛肉のうちの一つに歯形がついている…(゜゜;)
 
先日の長男の卒園式の前のハプニングといい、うちの次男坊は思ってもいなかった行動で我々をパニックに陥れてくれます。
西原理恵子さんの漫画でご自身の育児経験の中で息子さんの突拍子のない行動に振り回される描写がたくさんありましたが、長男の育児中には我が家ではそのような経験はなく、うちには無縁の話と思っていたのですが、遅ればせながら彼女の作品に共感を覚える立場になったようです。次男には本当に驚かせられることが多く、長男も含めてかなり振り回されている毎日です。これからどのような伝説を作ってくれるのでしょうか。恐ろしくもあり、楽しみでもあります。
 
翌日は、四人で京都へ。鉄道好きの二人のため梅小路蒸気機関車館へ行きました。大好きだった大阪の交通科学館が閉園になり、彼らの「鉄」成分を満たすために初めて訪れたのですが、むしろ楽しんでいたのは私のほうでした。保存されているSLの傍らで、交通科学館に保管されていた車両が整備のため分解されている様子を見ることができ、軽く興奮いたしました。会社の業務に通じる部分があり、実際に自分が何かをできるわけではないのですが、その様子を見ているだけで十分楽しめました。
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*私は幼少期を京都で過ごしていたので、この旧二条駅舎は非常に懐かしいものです。
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そして、この日の外出はこれだけではなく、帰る前に途中下車して、久しぶりに父のお見舞いに行ってまいりました。入院生活も3ケ月目を迎え、かなり苦闘している様子で、母からは色々な話しを聞いていたのですが、実際会ってみると以前より弱弱しくはなっていますが、しっかりと退院後にやりたいことも語っておりました。父親のこういう姿を見るのはなかなかつらいものもありますが、病気を克服しようという気力を垣間見たことで心強くもなりました。
 
そして本日は長男が一人で義父母宅へお泊り(二回目)。甘ったれの長男が少しずつ逞しくなっていることが頼もしくもあります。
 
話しを戻して、前半の業務においていろいろな人と話す機会があった中で、最近多いのが、ほぼ同世代の方と仕事上の話にとどまらない話をすること。これは私の同世代が、社内外において責任ある立場になっている方が増えてきている証拠でもあるでしょう。その方々も公私ともいろいろ格闘しながら過ごしているということを知り、気持ちを共有し合えるなかでお互いを高めあえる。それはこのブログの世界でも同様なのですが、ここしばらく内向きだった自分の仕事への取り組み方を変えるきっかけになっております。狭い世界で、一種の自己満足に近い業務への取り組みとは違って非常に刺激を受けることが多く、今一番の楽しみです。これからもこのような人とのつながりを増やしてさらなる刺激を受けていきたいと考えております。