有朋自遠方來 不亦樂乎
『朋あり 遠方より来る また楽しからずや』
論語の一説ですね。
一昨日、大学時代の友人から突然の電話。昨日3年ぶりくらいに会って、いろいろ話をしました。遠方ではなく、近くに引っ越してきたのですが(笑)。
彼も子供が生まれ、家を買うなどいろいろ転機になることがあったようで、お互い会っていなかった間のつもる話や、学生時代の思い出話などあっという間に3時間ほど話し込んでしまいました。
昔からお互い考えることが似ており、非常に話題が合う相手で、今の私の価値観に多大な影響を与えた一人なのですが、そのあたりは今でも変わらず、最近私が書いている人とのつながりについて、彼も同じように最近その重要性に気づき、徐々に活動の幅を広げているようです。
最後には、また定期的に会って情報交換をしようということで別れました。
最近は大学時代の仲間だけではなく高校時代の仲間とも長いブランクを経て接する機会が増えてきました。
やはり、お互いが同じように考え、引き付けあっているのではないかと思います。
ちなみに、冒頭の分の前後はこのようになっております。
『学びて時にこれを習ふ、亦説ばしからずや』
『人知らずして慍みず、亦君子ならずや』
まさに今の自分の考え・行動の根幹をなしております。古典から学ぶことは非常に多い!幕末、松下村塾で吉田松陰は生徒に徹底的に古典を教えたとのこと。歴史を学ぶことがひいては革新的な行動を生み出すものなのですね。