hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

また一つ

歳をとりました。

自分が学校を卒業して初めて会社に入ったとき、40歳以上の人はかなりのオジサンだったように思います。今年の新入社員などもそのような目で見ているのでしょうが、こちら側はどのようなものでしょうか?相手にみられている相応の成熟度に至っているのでしょうか?

織田信長本能寺の変で倒れたときが39歳。それまでに彼は様々な革新的な政策を世に打ち出している訳です。

坂本竜馬が暗殺されたのは32歳。彼が、そして同様に志半ばで倒れた人、その後の明治維新を成し遂げた人たちがその前10年そこそこで成し遂げたことがあったから、今の日本があるのです。

昭和の時代では、松下電器産業が法人化したのが松下幸之助さん41歳のとき(創業は24歳のとき)。稲盛和夫さんが京セラを創業したのは27歳のとき。

 

まあ、時代が違うといってしまえばその通りですが、私の年齢に至るまでに、既に大きな仕事を成し遂げた人は大勢いるのです。

 

かと思えば徳川家康は41歳のとき豊臣(羽柴)秀吉に臣従。ここから15年ほど我慢の時代を過ごすわけです。こういう人も多数いることでしょう。

 

今の自分は、41年間やってきた結果の表れ。これから人生を終えるまでの??年間もそれは変わらないので、年を経て自分のこれまでの行いについて、恥じることがないよう過ごしていきたいものです。

 

枯葉散る白いテラスの午後三時
じっとみつめて 欲しいのよ
特別の愛で ふるえて欲しいの
四十一才の春だから
元祖天才バカボンのパパだから
冷たい目で見ないで

この人も同じ年ですね。