hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

検診五回目

本日は先週行ったホルター心電図の結果発表の日。

午前中いっぱいで会社を早退し、病院へ向かいます。今朝も立ち眩みがあり、いやな気分。病院に入る前に、もう一度カテアブは嫌だなあと、あの時の苦痛だったこと(腰のことや、カテーテルの挿入のこと、治療中の痛みなど)を色々思いだし、ブルーな気分に。

まあ、結果は出てしまっているので、今さら何を思おうが関係ないのですが(苦笑)。

 

で、結果としては多少、不整脈は出ているが許容範囲とのこと。目まい・立ち眩みは薬の副作用とのことです。確かに、最初、処方されるときに目まいや立ち眩みが起こるかもと説明を受けておりましたが、飲み始めた当初はそのような症状はなく、自分には無関係なものと思っておりました。身体が薬に慣れるにつれ、そのような症状が出てきたのかもしれません。実際、血圧を測ると、上の値がいままでより30近く下がっておりました。

 

とりあえずは、このまま投薬でしばらく様子を見るとのこと。油断はできませんが、一安心です。

とはいえ、少し前までは運動した時しか出なかった不整脈が安静時にも出ていることは懸念材料ではあります。

 

以前にも書きましたが、一進一退でなかなか快方にとはいきません。気長に付き合わなければと思いますが、早く何の心配もいらない生活に戻りたいという焦りもあります。

 

とりあえずは規則正しい生活とストレスマネジメントが重要だと思います。あと、思ったのは、生活のリズムを崩さないこと。業務が忙しかった時期、通勤時などに本を読むのが煩わしくなった時期があり、1~2か月ほど本を読まない時期があったのですが、図書館に行ったときに目についた本があって、読んでいるうちに精神的に癒される感じがありました。ちなみに、その本は白鵬関のメンタルに関する本。内容的にも日々の生活リズムや行動パターンを重視する話で、非常に納得した次第です。

自分を向上させるために変化をすることも大事ですが、うまくいっている生活リズムを維持することも大事であるということ。時には立ち止まることも悪くないのだと思いました。