hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

出張を終えて

昨日、夜遅くに帰宅いたしました。さすがに疲労困憊で、子供たちへのお土産を小分けにして2人分食卓の上に置いて、早々に寝ました。

2日間の講師業務は、入社3~5年目くらいの関東地区勤務の社員が対象。彼らは入社時の新入社員研修で付き合いがあったメンバーです。長らく会っていないうちに、いろいろなことを経験してきた彼らの変わっていない部分、変わった部分を見ることができるのが非常に楽しかったです。とくに、入社当初は大人しく自己主張もほとんどしなかった子が討議に積極的に取り組み、しっかりと自分の主張をしたり、周りとほとんど交流しようとしなかった人間が、いじられ役を楽しみながらもしっかり自分の居場所を築いていたりと、ポジティブな変化を見られたことが、大変うれしく感じました。

で、実は今回一番大変だったのがすべての出張が終わり、10日ぶりに出社しようという朝です。

まず、自分自身のことで言えば、疲労が溜まっていてなかなか朝起きるのがつらかったこと。そして何より、日曜日にもあった下の息子の「お父さんと離れたくない」です。

起きるなり、お父さんと遊んでいない(=遊んでほしい)というアピールとともに、抱き着いて離してくれない(苦笑)。なだめ、すかし、何とか会社に行くことはできたのですが、玄関先で号泣されてしまいました。

やむをえず、本日は本当は残業してやりたい仕事が山積みだったのですが、早めに切り上げて帰ることにしました。帰って、一緒に遊んで、膝の上で本を読んで、ようやく納得してくれたようです。明日の朝にどうなるかはわかりませんが(^^;)

こんなこと今の時期だけだとは思いながらも、なかなか過剰な愛情表現は受け止める側も大変なもんです。そろそろブログの名称を「親バカ日記」に変えなくてはならないですね(笑)。