hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

音楽会

昨日は下の子の幼稚園の音楽会でした。

午前中休みをいただいて、妻と一緒に見にいきました。現地で母と義母と合流。四人で息子の勇姿を見ました。
今年2月にあった劇の発表会では、舞台にならぶ場所取りで隣の子とケンカを始め、途中で泣いていた(ただし、この子のいいところは切り替えの早さ。次のシーンでは復活していました)のですが、約10ヶ月を経て成長したのか、先生が配慮してくださったおかげか、今回はトラブルなく歌と演奏をやり切りました。
楽器の演奏ではクラスがカスタネット、トライアングル、タンバリン、鈴に分かれリズムを刻むのですが、わが子の担当はタンバリン。演奏中はやたら周りをきょろきょろ見ながら演奏していました。後で聞くと、他の楽器につられて演奏しないよう見ていたとのこと。ちゃんと考えていたのですね(笑)。そのあとの合唱では顔をくしゃくしゃにして熱唱。そして最後に一礼して終了なのですが、わが息子はやりきった達成感からか、ひとり舞台の上でガッツポーズ(苦笑)。非常に彼らしい行動で締めくくってくれました。もう、恥ずかしいったらありゃあしない(笑)。
でも、まあ、いろいろ頑張ってるんだなあと思いました。月齢ごとにクラス分けされる年少と違い、年中からは4月生まれから早生まれの子までが一緒のクラス。2月生まれのうちの子は、ほとんど1歳年上の同級生たちに遅れまいと背伸びしてみたり、でもどうしてもかなわなくて悔しい思いをしたりしているそうです。
私は音楽会が終わってから出社して、7時半ごろに帰宅したのですが、息子はかなり疲れていたのでしょう、晩御飯を食べながら寝てしまったとのことでした。早生まれには他には理解できない苦労があるのだなあと思った次第です。