hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

劇遊び

先週火曜日に下の息子の幼稚園で劇遊びの発表会がありました。
昨年の発表会で起こった出来事は音楽会のところでご報告しましたので割愛しますが、まあ、こういう場で何をやらかしてくれるか、親の心配ネタである次男坊なのですが、先の音楽会で成長した部分(と、相変わらずの部分・汗)を披露してくれたので、今回はどんな目がでるか楽しみ半分・不安半分で幼稚園に向かいました。
劇が始まりましたが、聞いている範囲では息子の出番はしばらく後。他の子が舞い上がって不規則行動(出番が終わってもステージ上に残り、客席に向かって手を振り続ける)をしているのを見て微笑ましく思っていたら、それを制止するグループの中に我が息子の姿が。嫌な予感がする中、最初は皆でその子に対して「戻って〜!」と舞台袖から叫んでいたのですが、なかなか戻らないその子に業を煮やし、ステージに出て引きずり下ろしにかかるわが子(単独犯・涙)。妻は下を向き、おばあちゃん(実母)とばあば(義母)は苦笑い。
幸い大きなトラブルになることなく、その場は収まり、一安心いたしました。
そうこうしているうちに、わが子の出番がやってきました。息子はトンボを捕まえるコウモリの役。エサを探して飛び回るコウモリの群れが遠くの原っぱで賑やかに騒いでいるトンボの群れを見つけるというシーンにて、わが子が突然一歩前に進み出て、「あの、賑やかな声がする方へ行ってみよう!」とセリフを言い、他のコウモリ役の子供たちが口々に「そうしよう!」と同意。妻と私は、何が起こったのかしばらく理解できない状態でした。派手な行動をする次男坊ですが人前で目立つような行動をするのは恥ずかしがるタイプで、まさか単独でセリフを言うとは思っていなかったのです。年中児の劇で、子供が一人でセリフを言う場面は2・3ヶ所。そのうちの一つをわが子がやるとは。おそらく、自らやると言ったのだと思うのですが、親としては意外なことでした。その前に「アレ」を見せられていただけに、余計です(笑)。
妻も、その場面で息子がセリフを言うことは聞いていたのですが、単独のセリフとは聞いていなかったようです。私より息子と接する時間が長い妻ですら私と同じリアクションだったということは、それだけ意外なことだったということです。
おかげで、それ以降どんな劇で息子の出番がどんなだったか覚えていません(笑)。それだけインパクトがある出来事だったのです。
もちろん、劇が終わって親の元に帰ってきたときには思い切り褒めましたよ!
この内容を書きながら思い出した言葉。
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道楽か…そーかもしれんね
日一日と…成長がはっきりと見てとれる
この上もない楽しみだ…