防火管理講習
キャンプだホイホイホイ
先週末、家族で初めてのキャンプに行ってまいりました。
市の教育委員会が主催する1泊2日のキャンプに応募し、抽選の結果外れたのですが、補欠1番手ということで運よく参加することができました。
子供たちは初めての泊まりでのキャンプ。当日までは、下の子が 行きたくない!と言わないように妻が細心の注意を払って気持ちを盛り上げさせてくれたようです。私は直前まで仕事が忙しく日が変わる直前に帰る毎日だったので自分の荷物を用意するだけで精一杯だったのですが、あれもいるこれもいるとやっていると荷物がどんどん大きくなっていく(汗)。食材も含めて1泊なのに1週間くらい山籠もりでもするのかという感じの(苦笑)荷物を担いで出発とあいなりました。
キャンプの場所は我が家の最寄りのバス停からバスに乗って4つめの停留所でおりて徒歩20分ほど。まあ、近所ですわ(笑)。子供たちも自分たちの荷物を担いで頑張って歩きました。
キャンプ場に着くとお手伝いをしてくれる学生のボランティアの方々が出迎えてくれました。他の参加者を見るとお父さん一人で幼稚園入園前くらいの子を連れてきている方がいたり、全体的に子供はうちの子と同年代かそれ以下といった感じです。話してみるとキャンプが初めてという方がほとんどで一安心。
全員集まったところで2日間のプログラムが始まりました。最初に簡単なゲームをしてから昼食づくり。男性チームの仕事は、個人的には小学生の頃にボーイスカウトでやって以来(のはず)の薪割り火おこし。上の息子に鉈を使っての薪割りを教えたのですが、危なっかしいことこの上なくヒヤヒヤものでした。それが息子にも伝わったのか、以降薪割りをしようとはしませんでした(苦笑)。本当はどんどんやらせたかったんですけど、なかなか難しいですね。火おこしも久しぶりのわりにうまく着けることができて、女性陣の段取りよさもあり、スムーズに昼食にありつけました。
昼食後はテント設営。ここもお父さんの見せ場です。息子たちを上手く使いながら設営完了。初めてのテントに子供たちテンションMAXです(笑)。
その後はハイキングがてらオリエンティーリング。参加家族9組を4チームに分けてチーム戦で行ったのですが、両家族の上の子が先走るので(笑)、親が抑えるのが大変でした。そうしているうちに下の子がヘバッてきて、うちのパートナー家族の下の子はギブアップ(寝落ち・笑)。ということで、先走る小学生男子2人を必死で抑えながらゴールとなりました。
帰ってすぐ晩ご飯の準備が始まります。慌ただしいです(笑)。今度は男女が役割交代。男性チームは調理。ここはうちの子が普段のお手伝いの成果を見せて、よく手伝ってくれました。パートナー家族の上の子もよく手伝ってくれたのですが、あとから聞くと今まで包丁持ったことないとのこと。でもボランティアのお兄さんに教えてもらいながら上手にできていましたよ。
晩ごはんのあとはキャンプファイア。下の子はハイキングの疲れがでてきてグズグズモード突入してしまいましたが、こんな遅くまで起きて遊ぶ経験はほとんどなかったうえに大きな火を囲んでダンスをしたり、いい経験ができたと思います。
テントに帰ると2人とも瞬殺でした(笑)。あ、妻も(爆笑)。夜の間は弱い雨が降り続いており、テントを叩く雨音と急激に下がる気温(と、子供たちの寝相でどんどん狭くなる自分のスペース・笑)のおかげで私はあまり眠れませんでした。が、やはり太陽を浴びて目を覚ますというのは快適なものです。
2日目は朝ごはんづくりから始まりました。一緒に昼用のごはんを飯ごうで炊きます。その後は横に流れる川で川遊び。子供たちは延々と遊んでいました。
昼ごはん前にドングリやまつぼっくりを使った工作をして、朝に作ったごはんをオニギリにして昼ごはんとして食べて2日間のプログラムは終了!子供たちは一緒に走り回って遊ぶ沢山の仲間や優しいお兄さんお姉さんと一緒に沢山の経験ができて大満足だったようで、また行きたい!と言っておりました。
私はというと、家に帰ってどっと疲れが出て夕食前まで眠ってしまいましたが、子供たちの様子が嬉しかったこと。そして、何よりここ最近の仕事で積もりに積もったストレスが一気に吹っ飛んだように感じました。やはり外に出て身体を動かし、一つひとつの物事に全力で取り組むことがよいリフレッシュとなったようです。
息子たちよ、お父さんもまたキャンプ行きたくなったから、一緒に行こうな!
検査時の出来事
ゴールデンウイーク
日本語の難しさ
また更新をさぼっておりました。
4月1日付の転勤により片道約2時間の通勤となり、5時起きの毎日。おまけに、新入社員向けの安全衛生教育の準備などで最終バスの時間までの残業が続き、週末は寝て体力回復に努める毎日…という状況で、とてもブログの更新をする気が起きませんでした。
とりあえず、もろもろがひと段落したので久々のエントリーとなります。
昨年も新入社員への安全衛生教育はありました。
hiro-ash.hatenablog.com
今年の新入社員は営業職が多く、その分ソツのない子が多い印象でした。今年は自分の部下が入ってくるので、その意味ではこれからが大変です。
しかし、それ以上に今回苦労したのが、我が社始まって以来の外国人研修生への安全衛生教育です。教育内容自体は新入社員と同じものなので、特別に何かをする必要はなかったのですが、いかんせん来日して約1カ月で、日本語の理解力はだいたいうちの下の子(5歳)レベル。もちろん、それはそれで立派なことなのですが、そういう人たちに安全衛生という専門用語満載の教育を行わなければならない。
そのために会社がお金を払ってまで英語の勉強をさせて下さった訳なのですが、彼らは技術を学ぶと同時に日本語を学ぶために日本に来ているので、極力日本語で話してあげてください…と受け入れ機関からお願いされていますし、結局現場に出ると、それらの専門用語を日本語で理解できていないと仕事にならないということもあるので、できるだけわかりやすい日本語で教育を行いました。
調子にのって話していると、専門用語や難しい日本語表現を使ってしまいます。難しい表現を使ってちゃんと説明した気になっている私の悪い癖がついつい出てしまい、そのたびに研修生の子たちが「?」という顔をしているのを見てそのことに気づく。その繰り返しでした。意識して簡単な表現を使おうとしても、それをどう表現すればよいか考えながら話をするので、話をしながら頭はフル回転!終わった後は非常に疲れてしまい、業務の能率が落ちた為、残業時間が延びるという悪循環にはまってしまいました。
まあ、最後の一文は言い訳ですが(^^;)
しかし、いい経験をさせてもらいました。難しい表現を使わずに人に伝える事は、日本語の理解力が低い人たちはもちろんのこと(子供に対しても難しい表現を使っていた事を反省!)、そうでない大人に対して話すときもいえることで、「難しい事を言ってわかった気になっている自分」に酔っているだけの自己満足にならないよう、気をつけなければ!
検診〜9回目(たぶん)
お花見
以前書いたことがあると思いますが、我が家の近くは桜の名所で有名なところ。そこから少し離れたところでも街路樹は桜の木で、季節になると日々、桜を楽しむことができます。今年も、もうすでに街路樹はつぼみが出てきており、いよいよお花見シーズンが近づいていることを感じることができます。
さて、本日は桜の開花に先立ち、某所であった「アーモンドの花」の花見に行ってまいりました。こちらは子供のおやつとして、大人の酒のあてとして有名な「さかなっつハイ」の製造工場。そこに植えられているアーモンドの花が満開とのことで、工場が一般に開放されているとのことで、家族四人で行ってまいりました。
私は寡聞にして、そのようなイベントの存在は今年初めて知ったのですが、阪神地域ではかなり有名なイベントのようで、最寄の駅に降り立ったときからすでにすごい人。送迎バスは50分待ちとの看板が上がっていたので、やむを得ず徒歩で会場に向かいました。子供たちが頑張れるかどうかがキモだったのですが、二人とも頑張って歩くことができました。最後に少しだけ下の子を肩車して会場についたのですが、やはり会場はすごい人の数。ちょうど着いたのがお昼時ということで、飲食物のブースはどこも大行列。すべてのブースがアーモンドにちなんだ料理を提供しており、我が家もやきそば(上にアーモンドを砕いたものを乗せている)、豚まん(アーモンドと味噌を混ぜ込んだ餡入り)、おにぎり(こんぶとアーモンドを混ぜ込んだもの、イカナゴとクルミを混ぜ込んだもの)をいただきました。
食後は花を見ながら工場内をうろうろしていたのですが、さすがは男の子、色気より食い気で上の子はアーモンドコロッケが食べたいとのことで、妻と行列に並び、下の子は退屈しのぎにイベントの「さかなっつ釣り」の行列に並んで無事「さかなっつハイ」をゲット。結局、何をしに来たかわからないまま(苦笑)会場をあとにしました。
あ、もちろん大人はその合間に花見を楽しみましたよ(笑)。