hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

新入社員研修

今年、わが社には13名の新入社員が入社しました。高卒9名、短卒1名、大卒3名です。

 
私の会社は技術系の会社なので、当然、現場の第一線で働く人がほとんどです。
なので、安全衛生教育が重要になります。
 
新入社員研修担当の先輩から、今年の新入社員はおとなしいと聞いていたのですが、実際に前に立って話をしてみると、非常に良い表情をして話を聞く子が今年は多かったように感じました。まあ、今年は意識的にPowerPointの資料をあっさり目にして内容を聞かせるようにしたこと、それとその内容を事故事例を中心に刺激的なものにしたことも原因の一つだと思いますが。
 
しかしながら、実際に仕事への取り組み姿勢がどうかなどは、配属されて実務に携わらないと見えないものです。それも、一年目と、ある程度全体が見えてくる三~五年目くらい、そして結婚して家族を養う責任感を持つとき(わが社ではだいたい五年~七年くらいが一番多い)で転機があるように思います。これは新入社員研修以外の教育を担当するようになってよくわかりました。新入社員研修時のイメージを抱いていると、良くも悪くもそのイメージを覆してくれる人を何人も見てきました。わが社の仕事は内向きだけでは成り立たない仕事(技術系といいながら、接客に近い仕事もかなりあるので)なので、揉まれていって鍛えられる人・心が折れる人がいるのでしょうか。
 
9日には、本日の続きで安全衛生教育を行います。新入社員たちはその前に、明日明後日と外部研修機関で挨拶等のマナー教育を受けることになっています。金曜日は、研修開始・終了の時もまともに挨拶も出来ていなかった彼らが、どう変わっているか楽しみです。
 
 

話変わって、土曜日は三宮のそごうで「トムとジェリー展」があり、家族四人で見てまいりました。トムとジェリー、私が小さい頃からテレビでやっており、非常に大好きでした。いまもNHKBSで放送しており、子供たちも大好きで、ケラケラ笑いながら見ております。で、その子供たちが見ているもの、自分が子どもの時に見たのとまったく同じ物なのですね。「あ~、これ見たことあるなあ」というものばかりなのです。35年の時を超え、今の子供は娯楽が多くて大変だなの思う事もあるのですが、それでも子供が好むものは根本的に変わらないのでしょうか。

 

10時開店に間に合うようそごうに向かったのですが、電車が少し遅れ、10時10分頃の到着となりました。この日は11時から先着40名がトムとジェリーの着ぐるみと記念撮影ができるというイベントがあり、間に合うといいね~などといいながら会場に向かうと、すでに順番待ちの長蛇の列、当然先着40人はとうに超えており、あきらめて中に入ったのですが、中でも先着200名に配られるシールが1時間経たないうちになくなったりと、百貨店の一角で行われていたイベントの割にすごい人でした。当然そのほとんどは我々の同世代の家族。トムとジェリー、こんなに人気とは思いませんでした!