hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

退院後三日目〜初出勤〜

土日と家で過ごし、ゆっくりはできませんでしたが😅久々の一家団欒を満喫しました。

 
明けて月曜日、いよいよ仕事再開です。まず、会社への通勤ですが、私は自宅からバスに20分ほど乗り、そこからさらに20分ほど電車に乗るという通勤経路をとっています。電車では混む方向とは逆方向に乗るのでいわゆる通勤ラッシュとは無縁なのですが、それでも立ちっぱなしで20分は疲れました。
 
駅で一休みしてから会社へ。まずは担当役員にご挨拶。無理をしないようにと労わっていただきました(直属の上司は交通事情で遅れてこられたので、後ほど)。しかし、机を前にすると書類は山積み、パソコンを開けるとメールは未読が200件以上…。とりあえず、もともと初出社の日のうちに仕上げる予定であった仕事を優先的にそれを済ませます。そうしているうちに、打ち合わせや打ち合わせの結果発生した仕事が次々と襲いかかってきます。プロフィールにも書いた通り、本社の管理部門で仕事をしているので、出先からの問い合わせや依頼にも応えていかなければならず、疲れている暇はありません!
 
そうこうしているうちに昼休み。一息入れると、忘れていた疲労感がドッと襲ってきます。しかし、動悸や息苦しさなどはほとんどなく、順調に仕事ができることがうれしくもありました。
 
昼からも同じように仕事をして、気付けば定時です。さすがに今週は無理はできないので、残った仕事もありますが、ここで本日の業務終了です。
 
仕事の合間には、皆さん心配して下さっていたみたいで、大丈夫か、無理するなと声をかけていただきました。また、やはり年配の方や同世代の方(とくに結婚されている女性社員の方)は、発病の経緯や入院・治療の様子に興味があるようでいろいろ話を聞きに来られました。

私の話を聞いて、皆さんおっしゃるのは、やっぱり健康診断は大事だということ、そして再検査の指示には従うべきだということです。今までの私が再検査に行くように勧めても、なかなか聞いてもらえませんでしたが、今は非常に説得力があるようです(苦笑)。再検査の結果、何もなければ、それは無駄足なのではなく、幸せなことなんですよね!