hiro-ashのカテーテル・アブレーション体験記

とりあえず体験記を書こうと入院2日前にブログを始めました。退院後は経過報告および日々の仕事などであったことをあくまで事実を中心に綴っております。※このブログの内容はあくまで個人の感想です。

話し合いの要旨

ご無沙汰しております。

湿度があがり、体力減退気味です…。
 
こんな状況を吹き飛ばしてくれる話題ができれば良いのですが、今回の内容はグチっぽくなると思います。
 
仕事の話しですが、私の所属する部署は本社(神戸)、関東、高砂に分かれて存在しており、それぞれの拠点に管理職がいます。なので、部署全体の取り組み事項は三人の管理職の了解をとらないといけないのです。
 
本社の上司は私の考えを理解し、尊重して下さいます。高砂の方は元々技術者の方なので、あまり口を挟まれません。
と、こう書くとお分かりでしょうが、関東の方がなかなか難しい方な訳です。
 
私が考えたプランに対して毎回、何らかの指摘を下さるのですが、ほとんどの場合、そのピントがずれているのです。しかも、折れることを知らない方で、物事をシンプルにしようとしても、その方を通るなかで手間のかかる複雑なものが出来上がってしまいます。
 
今回は交通事故などが発生した時の連絡網の再構築において問題が発生しました。こちらの意図は連絡ルートの再構築。でもその上司は連絡内容を改善したかったようで、いろいろ注文をつけてこられます。他の2人の上司はその上司のOK待ちの状態。しかし、連絡内容は、保険会社からの要望に基づいて決定したものであり、それ以上増やすことは余分な仕事。事故当事者に対して過剰な負荷をかけることになるおそれがあります。
 
私の直属の上司が私の考えに同意していただき、関東の上司を尊重しながら最後の一戦は譲らないというスタンスで臨んでくださっているので、心強いのですが、非常に手間がかかっております。以前の上司は、その内容を見ずに関東の上司の言うとおりにしておけば波風が立たないから、言うようにしておけという考えの方だったので、その時に比べれば気持ちは奮い立ちますが、さすがに4日もやり取りが続くと、精神的に参りそうです。
 
以前、感情が高ぶっているときに思いを伝えることは難しいという趣旨のエントリーを書きましたが、感情が高ぶっていないときでも、思いを伝えることは非常に難しいです。ましてや全く違うものを見ている人間が意見の摺合せをすることはかなりの困難が伴います。
 
これも鍛練と思い、経験を積んでいくしかないですね…。
本当に辛気臭い話に終始してしまいました。次回のエントリーはカラッと明るい内容にしたいものです。